1日目経由地ドバイ&アスタナ到着
深夜の瓶で羽田を出発し、エミレーツでドバイに向かいます。
ドバイでは6時間ほどトランジットの時間があるので、空港の外に出ようと思います。
ドバイで入国審査をすると、パスポートにsimがはさまって返されました。1Gが1日使えるようです。こんなん貰えるなんて、時代ですね..。
早朝5時半ごろに到着して、メトロに乗り、ドバイフレームを見に行きます。ドバイフレームおよび周辺の公園は開場しておりませんが、下から眺められればそれで充分かなと思ってしまいました...笑
メトロのプリペイドカードを買うのにも、現金はいりません、カードでおっけーでした。ドバイ滞在で現金が必要になる場面は一つもありませんでした。
空港からmaxという駅まで向かいます。メトロというのは基本的には地下を通ってるものだと思っていたのですが、地上走行区間の方が多い気が...。
Max metroに到着し、ドバイフレームの方向へ向けて歩きます。フレームは公園に建っており、その周囲はジョギングコースにでした。早朝(気温35℃)のジョギングコースには多くのランナーやウォーキングをする人がいました。35℃で、ランニング...、したくないですね。ランニングはしておりませんが、楕円形の公園の駅のある方向とドバイフレームが建っている方向が正反対なので、公園一周2キロほどを歩く羽目になりました。暑い...。
朝日に輝いております。
暑いし、やることもないので早々に空港に戻ります。
羽田→ドバイ間はエミレーツだったので、ターミナル3でしたが、ドバイ→アスタナ間はAir Astanaでターミナル1なので、ターミナルが変わります。
しばしの待ち時間があり、飛行機に乗り、アスタナに現地時刻18時半ごろ到着しました。ところが、羽田で預け入れたキャリーケースが出てきません。はい、やっぱりねーという感じでした。航空会社乗り換えているからだろうね...。羽田でアスタナまで直接荷物は行くんですよねって2回確認したんだけどね...。
しょんぼりしながらホテルに向かいます。カザフではロシア版UberのYandexがタクシー配車アプリとして使われているので、Yandexでタクシーを呼びます。が、空港は車が多くどこにいるのかわかりません...。そして、出待ちのタクシーのおっちゃんたちがやたらと話しかけてきます...。めんどくさくなって出待ちのタクシーに乗ってしまいました...。最初は6000kztと言われましたが2000kztで乗車できました。
いろいろ疲れた1日目でした。
スーパーで買った、冷製ボルシチ的なスープとビールが夕ご飯です。スーパーの総菜にしてはなかなかおいしかったです。あと、この国には350mm缶のビールというものは存在しません。笑
2023年夏!カザフ(アスタナ)とドバイの旅ー旅程ー
コロナでトルコ旅行がドタキャンされて以来、初の海外旅行に行きました。ドバイ経由カザフスタン・アスタナの旅です。
ー旅程ー
8月12日(土)羽田発ドバイ経由アスタナ着
8月13日(日)~19日(土)アスタナ滞在
8月19日(日)~20日(日)ドバイ滞在
8月21日(日)ドバイ発成田着
アスタナといわれて、どこの国の都市だかわかる人はほぼいないと思うのですが、カザフスタンの首都になります。(都市名がここ数年でちょこちょこ変わっています。)
アスタナに用があって行きまして、経由地ドバイでもちょこっと遊びましたという感じの旅行です。
僻地に行くのは大変だなぁというのが一番の感想ですかね…笑
ヨーロッパ旅行 3日目 ミラノからベルナーオーバーラントへ
朝7時過ぎの電車に乗り,ミラノからスイスのインターラーケンに向かいました。
朝のミラノ中央駅。
今回の旅行では何回か都市間の移動で電車を使ったのですが,日本の新幹線とか特急とかよりも割安な印象でした。早めにチケット取ってたのがよかったかな。
spiez駅で在来線に乗り換え,インターラーケンオスト駅に到着。湖も川もすごいきれいな色!さすがアルプス
ミラノよりもかなり気温が低くて,ジャンパをスーツケースから引っ張り出しました。
宿はラウターブルンネンというもっと山の方の町に取っていたのですが,ラウターブルンネンに向かう前にインターラーケンの展望台に行ってみました。
このやばい角度の線路を電車で登っていくと,Harder Kulmの展望台です。
真っ白!!展望台の高さにちょうど雲があって,上も下も何も見えない完全なホワイトアウト...
ラウターブルンネン到着!Harder Kulmは真っ白だったけど,ここは結構晴れてます。
シュタウプバッハの滝。町のメインストリートから見えます。
この後,明日のユングフラウヨッホへのチケットを買い,ラウターブルンネンよりも1つ高いところにあるヴェンゲンまでハイキングしてみることに,
曇ってきてしまった...
この後,1時間強ひたすら坂道を登り続けました。汗だく。ラウターブルンネンとヴェンゲンの標高差は500m程度を必死に登りました。めっちゃ疲れた。
途中,電動自転車がすいすい坂道を登ってて,めちゃくちゃ羨ましかった...
ヴェンゲンはラウターブルンネンよりも栄えてる印象を受けました。ヴェンゲンもラウターブルンネンも晴れてればユングフラウが見える街なんですが,曇ってて見えなったです...
明日以降の方が天気いいよってツーリストセンターのお姉さんが言ってたから,明日に期待。
ヨーロッパ旅行 2日目 in Como
コモっていわれてピンとくるでしょうか?
コモはイタリア北部の湖水地方にあるコモ湖畔の町です。ミラノから電車で1時間ほどです。ミラノ市街地から電車だとどこかで1回は乗り換えが必要になると思います。私はBovisaというミラノ工科大がある駅で乗り換えました。
ミラノ市街地と比べると町もこじんまりとしていて、観光客も少なく、のんびりとしたいいところでした。
建築関係の人でも知らない人が多いと思いますが、ジュゼッペ・テラーニ設計の建築がコモにいくつかあります。そのうちの1つが私の好きな建築だったので、それをお目当てにコモを回ってまいりました。
湖そばのComo Lago駅に到着後、まずは上の写真のコモ湖へ。結構広い湖で遊覧船なんかも結構出ています。
コモは避暑地なので、湖畔に向いて建っている家は別荘かなと思いました。こんなところで夏を過ごせるなんて、なんて優雅!
と、駅からすぐ、湖畔の横に1つ目のテラーニ建築のホテルメトロポーレスイスです。建築の感想じゃないですけど、ロゴがかわいいです。google map によると4つ星ホテルらしいです。泊まってみたいけどね...
さらに湖畔を西に進んでいくと、戦没者記念碑があります。記念碑と言いましたが、建物的要素の少ない建物って感じで階段の上は入れなかったですけど部屋になってました。こちらもデザインはジュゼッペ・テラーニです。
つづいては、2つめのテラーニ建築のNovocomumの集合住宅です。5階の円筒形の上の部分がかっこいい。窓に網戸とか雨戸とかついてないとシンプルでかっこいいですよね。日本にも蚊がいなければ...
ここでやっと本命です。casa del fascio です。実は電車から見えてたんですが、やっとご対面できました。
fascioはファシストという意味で、元はファシスト党の支部として建てられたものです。現在も財務警察(?)所有の建物として使われています。中央部分が広い吹き抜けのホールになっているのですが、全然人がいなったので、ほんとに使ってんのか?って思いましたが、2階の窓は開いてて人がいました。
casa del fascio内部。床がピカピカだし、ホールには入らないようにしてるんでしょうか?白い壁、白い柱、ガラスブロックの壁、シンプルでおしゃれです。
case del fascio の線路の反対側にはコモのドゥオーモがあります。入口と反対側の写真。
入り口側。後ろに下がれないし、大聖堂だから壁が高い!見切れる!
テラーニ建築、最後はサンテリア幼稚園です。ここだけちょっとComo lago駅からは遠いです、歩ける程度に。夏休み?なのかな子供たちはいなかったです。今まで見た建物の中では一番ちょっと年季が入ってる感じがしました。誰もいなかったので、室内も外から覗きました。
園庭の様子。運動会はできない広さの園庭でした。
このあと、ジェラート食べて、ミラノへ帰りました。
暑かったし、結構歩いたから疲れた。
マイナーなスポットばかり紹介しましたが、コモは湖も町もきれいなので、ミラノの人の多さに疲れたら是非訪れてみてはいかがでしょう?
本日の夕飯。spontiniのマルゲリータ。めっちゃちーず。